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脳溢血の症状

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私たちの頭部は、毛髪、皮膚、頭蓋骨などに覆われており、中で起きている出血を目視で確認することは能わない。

脳出血が疑われる患者は頭部MRI、CT等の検査等によって血腫の有無を確認することが巷でもよく知られているが、他に腰椎穿刺による髄液採取を行うと、出血があった場合は髄液が淡紅色を呈し、内部にヘモグロビン等の血液成分が含まれているため、出血しているか否かを調べられることがある。

髄液採取でわかる疾患は、脳と頭蓋の間あるくも膜から出血したケースなどである。

とは言え、医療知識に乏しい私たちはこれらの手法で自分の脳が出血しているか否かを調べることはできない。

よって、随伴して体に出る症状から脳疾患の有無を推測するしかない。

くも膜下出血、硬膜の内外血腫の場合、骨と脳の間に溜まった血液が神経組織を圧迫して、強い頭痛を引き起こすことが多いと言われている。

中には頭痛が出ない無痛の発作もあるが、症状が進むと何かしらの影響が体に現れる。

脳疾患の症状の中で特に有名なものが半側無視と呼ばれるものである。

頭頂部から後頭葉もしくは側頭部にかけて病巣が広がることによって、機能が妨げられ物事を捉える力が身体の片側だけ失われる症状だ。

本や新聞を読んでいて話のつじつまが合わない、食事の皿を片側だけ見失う等の普段の生活ではまず怒らない出来事が起こるので目立ちやすいと言われている。

他に、言葉が出てこない、箸でものを摘まめない、何故か靴ひもを結べない、物を取り落す等普段からは考えらえない行動から脳の疾患に気が付くこともある。

脳出血の場合はとにかく「突然」起った症状が極めて危険な兆候だと言われているので用心を怠らないようにしたい。

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